出会い系サイトとオジサンと女子大生
2011 年 4 月 9 日
小太りな私は食べることが大好きです。週末には名店めぐりをします。テレビや雑誌で紹介された店舗を回ることもあれば、人が知らないような店舗に出向くこともあります。これが私の唯一の趣味なんです。だけどいつも一人で回っているので飽きてきました。
「誰かと一緒ならもっと楽しめるのに・・・。」
そう思った私は出会い系サイトで友達を募集します。デートができて、それから趣味まで堪能できたら最高じゃないですか。私はそんな都合のよい子を求めました。
「誰か一緒に遊びませんか?ご飯は奢ります。」
私はオジサンなのでオバサンからしか返事のないものだと思っていました。ところが「奢る」という言葉に釣られたのか、女子大生からの返事もありました。オバサンと女子大生がいたら、そりゃあ女子大生を選びますよ。私は女の子との交際を始めました。
「こんなに美味しいラーメンを食べたのは初めてだよ!」
喜びを口に出す女の子です。美味しそうな食べ方をするので見ていても気分がいいです。これなら奢るのも苦になりません。私も前より食が進むようになりました。
なかなか可愛い女の子なのですが彼氏がいません。それが作らないのか作れないのかは分かりませんが・・・。そうこうしているうちに私たちは付き合うようになったのです。一緒に夜景を見ているときに言っちゃったんです。
「良かったら付き合ってくれないか?」
彼女は軽い微笑みを見せながら頷きました。今でも相変わらずデート先は飲食店なのですが彼女は満足しているようです。
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